アプローチ コツ

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【HYPERION(ヒューペリオン)】

アプローチが上手くなると、ドライバーやアイアンのミスがカバーできるのでラウンド中の安心感に繋がります。

もちろん、素晴らしいドライバーショットから安定的なアプローチにつなげる事ができれば、スコアを劇的に少なくすることができます。

初心者の時やアマチュアの場合だとグリーン周りでショートだったり、オーバーだったりと、何かと安定しないことも多いですが、この時期ではスコアを安定させるためのアプローチ上達のコツをご紹介します。

アプローチの基本的と4つの打ち方

アプローチには基本的な4つの打ち方があります。

・ピッチ&ラン

・ランニングアプローチ

・ロブショット

・ピッチショット

基本中の基本はピッチ&ランになります。ボールの置く位置やスタンス、フェースの開き方などを変えることで打ち分けることができます。

アプローチ 打ち方

・ピッチ&ラン

「ボールを上げる」と「ボールが転がる」が半分くらいずつのアプローチショット。

基本中の基本で今すぐにでも極めたいショット。

ピッチ&ランが打てるようになると基本をマスターしたこととなり、他の打ち方も習得が早くなります。ゴルフスコアにも大きく影響するので気合を入れて早めに覚えましょう。

ポイントは、ボールは両足のセンター位置、クラブのグリップは通常のフルスイング時よりも短く持つ。目安として、20ヤード程度の距離であればグリップの真ん中くらい。

体はスクウェアに構える。

グリップを短く持っているので、両膝を曲げて下半身をどっしりと安定させる。

・ランニングアプローチ

ボールを上げず、低いボールで攻めるアプローチショットで「転がしのアプローチ」とも言われています。

「ボールが上がる」よりも「ボールが転がる」方が距離が長く、目安として2:8〜1:9で転がるが長くなります。

転がる分、ミスは少なくなると思いますが、傾斜角を考える必要があります。また、グリーンの芝目を把握しないと凄く早く転がっていくので注意しましょう。

ポイントは、クラブの番手を上げることになります。

番手が上がるとクラブのロフトが立ち、打ち出したボールが低く出て転がります。

・ピッチショット

ピッチ&ランよりも「ボールが転がる」距離が長いショットです(要は「ボールが転がる」距離が短い)。

グリーンの手前に難しめの傾斜がある時など、邪魔な部分を避けてピンを狙いたい時に役立つショットです。

打ち方は2つあって

1つ目がゴルフボールの位置を両足センターの位置からボール1個分左足側に置く(アドレスはピッチ&ランと同じ)。

ボールの位置が左足側にズレた分、ロフト角が寝るのでボールが高く上がり、ボールが地面についてからはボールの転がりが少なくなります。

ボールを置く場所を左側にズラせばズラすほどボールの弾道は高くなりますが、ダフりやすくなるので注意して下さい。

2つ目は、フェースを少し開きます(目安は15度程度)。※アドレスはピッチ&ランと同じ。

フェース面が開いた分、体はターゲットの左を向いて、ややオープン気味な構えになります。

フェース面の開く度合いが高くなるほど、ボールの弾道も上がります。

ボールの位置をズラす1つ目の打ち方に比べ、フェースを開くだけの打ち方なのでダフりにくいのが特徴ですが、インパクトゾーンが短くなりやすいのでショット難易度が上がってしまいます。

打ち方には一長一短ありますので試してみて自分にあう方法を選択すると良いでしょう。

・ロブショット

打ち出しからボールが高く上がり、ボールが着地した後もほとんど転がらないショットです。

池越えやバンカー越えの時やボールをピタつと止めたい時に使います。グリーンが柔らかいと止まりやすく、硬いと弾かれる可能性もあります。

打ち方の中で1番難易度が高いので、他の打ち方が安定してきたら最後に覚えるのをオススメします。

ポイントは、フェース面を開きます(目安は30度)。オープンに構え、ボールの下をクラブのヘッドが滑っていくイメージで打つと良いでしょう。

スイングを減速せず、ヘッドを加速して振り切りましょう。

アプローチを打つ時に意識するポイント

手首の角度を保つ

アドレスで作った手首の状態を固定して打ちましょう。

角度が変わるとダフってしまったり、飛びすぎてしまう可能性が高くなります。

といっても遊びがある程度はゆるくしても良いのですが、意識して手首を使わないようにしましょう。

体重移動はしない

スイング中はなるべく下半身を安定させ、アドレスの時に作った下半身を固定させて打ちましょう。

基本的には左足体重をキープしつつ、テイクバックからフォローするーまでを行いましょう。

リズムを大切に

ゴルフはリズムがとても大事です。

人によってイメージは様々ですが、振り子のイメージで振ると良いでしょう。

アプローチはドライバーと違って、飛距離を出す必要はありません。ダウンスイング時に加速しないことを意識しつつ、常日頃からリズム感を大切にして練習しておきましょう。

振り幅を同じにする

バックスイングとフォロースルーの大きさを同じにしましょう。

上記の振り子のイメージで振るとバックスイングとフォロースルーの幅が同じになります。

振り子が一定でないとバックスイングかフォロースルーのどちらかがスピードが出ているということなので注意して下さい。

アプローチ 距離感

アプローチの距離感を体が覚えるのはけっこう大変です。しかし、距離感を覚えることでスコアも良くなるはずです。

ゴルフのスコアの6割は100ヤード以内のショットと言われていますので、アプローチの距離感を磨きましょう!

アプローチの距離感を覚えるには感覚も重要ですが、ほとんどの人は距離感をインパクト時の力加減で作っています。

要は、バックスイングをゆっくりにしてダウンスイングで加速させるやインパクト時に手首を使って距離感をだす。など

正しい方法は、リズムを一定にして振り幅で距離感を作ることです。

変わるのは距離に応じてスタンス幅が広くなるか狭くなるか、グリップの位置が短くなるか長くなるかだけです。

アプローチの距離感を磨く方法

リズムと振り幅が一定になったら、ゴルフ練習場で30ヤードや50ヤードの標識を目標に常に反復練習です。

変えるのはスタンス幅とクリップ位置のみ。常に振り幅を一定にしてアプローチの距離感を磨きましょう。

アプローチ革命

 

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